Warning: The magic method InvisibleReCaptcha\MchLib\Plugin\MchBasePublicPlugin::__wakeup() must have public visibility in /home/c2647470/public_html/taiyoumitsumori.com/wp-content/plugins/invisible-recaptcha/includes/plugin/MchBasePublicPlugin.php on line 37
OK ON GOLF 計測してみました | いいんちょのブログ!

OK ON GOLF 計測してみました

ゴルフのあれこれ
DSC_0921

2024年春、OK ON GOLFを採用しているインドアゴルフの利用を開始しました。

タイトル画像のような計測結果が見れます。

長年連れ添ってきたアウトサイドイン軌道がしっかりと露わになってますね(笑)。

OK ON GOLFには3つのバージョンがあるようです

私が通い始めたインドアゴルフに設置されているバージョンはどれなのか…。

OK ON GOLFのサイトで調べてみた結果「Type-D」という機種だろうと思われます。

Type-Dの紹介サイトによれば、その打球再現性は95%以上とのことでした。

2台のカメラで瞬時にバックスピン量やドロー、フェード要素となるスピン軸の傾きを計測し、0.1秒後にはスクリーンに再現されます。つまり打った瞬間に視線をスクリーンに向けると、すでに打球が飛び始めていて、地面への着弾からランを経て止まるまでが再現されます。

タイムラグなしで打球が見れますので、まさに違和感なしで練習やシミュレーションゴルフを楽しむことができます。

自分のスイングフォームや打球特性を知ることができますので、練習の質がグンと上がっているな…と思っています。

打球再現性が95%ということなら、長年使ってきた「ユピテル GTS-5 W」との差を調べれば、普通の打ちっぱなしでの補正率の設定がより上手くできるのでは…と考えました。

OK ON GOLFの専用ボールは1ピースボール

インドア練習場には割れてしまったりして「使えなくなったボール捨て箱」が置かれているのですが、そこに捨ててあるボールの断面をみると、どうやら「1ピースボール」のようです。

DSC_0957

下の写真が専用ボール

(写真出典:OK ON GOLF 日本総販売代理店「株式会社ディオントーキョー」サイト より)

こんな感じで、スピン計測のための黒い点がマジックで書きこまれています。

つまりは、1ピースボールを採用している打ちっぱなしで、ユピテルの補正値はどう設定すればよいかを調べてみよう!ということになりますね。

あくまで、ヘボゴルファー代表(私です)による計測比較です

私は90切りもできていないヘボゴルファーです。より良いスイング軌道、入射角、ヘッドスピードをだせる上級者のかただと全然違う結果が出るのかもしれません。あくまでへなちょこゴルファーによるお遊び比較記事になりますので…叱らないでください!

私は90切りもできていないヘボゴルファーです。

大事なことなので2度言ってみました。汗

ドライバーでの計測 補正値0 使用モード「プロ」

ユピテルの補正値をゼロに設定して始めていきます。

さらにOK ON GOLFでは「ツアープロ」、「プロ」、「アマチュア」などの補正値を選べるので、「プロ」で進めていきます。

※入会したときの説明で、一般人は「プロ」で表示された数値がもっとも実際に近いとのことでしたので。

まずは打球1の計測データ

DSC_0917

ちょっと左に打ち出してしまい、打ち上げ角も少なかったせいか、ランが30ヤード近く出ています。あわやOBという打球…。

打球1のユピテル計測

DSC_0918

見えにくいですが、ミート率は1.31ですね。

ボールスピードはユピテルが若干遅く計測されました。

また、ユピテルの飛距離(ランを含んだ予測値)は、OK ON GOLF計測のキャリー値にも足りていないようです。

打球2の計測データ

DSC_0903

サイドスピンがほぼ無しだった打球。

打球2のユピテル計測

DSC_0904

やはりボールスピードが遅めに出ています。今回も打ち上げ角が低かったこともあってか、ランが25ヤードもでてますね。試合が行われた直後のようなフェアウェイがきれいに刈り込まれた状態なら、これくらい転がることもあるのでしょうかね…。飛距離はやはりキャリーにも満たない数値です。

打球3の計測値

私にしては高めに打ち出すことができた打球です。やはりランが25ヤードも…。着地角度が43°あってもこんなに転がるようでは、コースでハザードのことをもっと意識しないと転がって池へ…なんてことが考えられますね。

打球3のユピテル計測

DSC_0914

ボールスピードはやっぱり遅め、飛距離はキャリーにもおよばず…。

以前の投稿で「トップトレーサーレンジ」での数値を載せていましたので、もう一度見てみましょう。

キャリーが231ヤード、着地角度31°でランが36ヤード出ていたりしますね…。

ちなみにこのときのボールスピードが69m/s出てます。ボールスピードの考察も必要そうです。

やはり、ユピテルの補正は必要

再現性95%のOK ON GOLFに対して、バックスピン量やサイドスピン、打ち出し角、打ち上げ角が計測できないユピテルには限界がありますね。今後は補正値をどのくらいに設定すれば合ってくるのかを探っていきたいと思っています。

ユピテルは素晴らしい計測機

今回はあくまで「再現性95%のOK ON GOLFを正として検証」という前提で進めてきました。

ただ、私も長年愛用してきたユピテルは、安価な割に非常に使いやすく、補正値設定もできるので素晴らしい計測機だと思っています。

ちなみにネット調べでは、「1ピースのレンジボールは飛距離が15%落ちる」というものがありましたので、それも踏まえて検証を進めていきたいと思います。

それでは~

コメント